(*゚▽゚)/゚・:*【祝!稼働30周年】*:・゚\(゚▽゚*)
『奇々怪界』(タイトー)です。まずは、タイトルが素晴らしい!奇々怪々をもじっての。うーん、ネーミングセンスの妙ですな。
稼働当時の1986年はまさにゲームセンター花盛りです。軽く1986年稼働タイトルを挙げると『アーガス』(ジャレコ)、『アテナ』(SNK)、『アルゴスの戦士』(テクモ)、『快傑ヤンチャ丸』(アイレム)、『源平討魔伝』(ナムコ)、『沙羅曼蛇』(コナミ)、『闘いの挽歌』(カプコン)、『熱血硬派くにおくん』(テクノスジャパン)、『ファンタジーゾーン』(セガ)等々、メジャー級が勢揃いです。懐かしい社名もチラホラ、時代の流れを否が応にも感じます。
当ゲーム、ジャンルはASTG(アクションシューティングゲーム)になるのでしょうかね。巫女の小夜ちゃんが妖怪にさらわれた七福神を助けだすストーリー。お札(遠距離)と御祓い棒(近接)が武器。可愛い小夜ちゃんと敵キャラのコミカルな雰囲気に騙され、100円玉を投入すると痛い目に合うほど実は難易度が高いです。トリッキーな敵の動きと、小夜ちゃんのアタリ判定のデカさに起因するのでしょうが…。小夜ちゃん、できればダイエットお願いします…。
さて肝心の音ですが、郷愁誘う和テイストかつ全体的に重い音質で、特にボスのベースラインがビンビンきます。先述の綺羅星の如く居並ぶタイトルの中でも最もゲーセン内に鳴り響いていた記憶がありますね。
その後、FC、PCEに移植され、更にSFCで続編が制作されたのは作品として恵まれています。その要因は小夜ちゃんのキャラクター人気に拠るところが大と言えます。
(*゚∀゚)っナムコスキーのココを聞いて!
01:36~道中もイイのですが、やはりボス曲をどうぞ♪
(*゚∀゚)=3ナムコスキーの一言いわせて!