ナムコスキーのGMブログ

主にアレンジメントされたゲームミュージックを好き勝手に語ります♪

カテゴリ:GM > セガ

fantasyzone
(*゚▽゚)/゚・:*【祝!稼働35年】*:・゚\(゚▽゚*)
私ナムコスキーにとってのセガと言えば、先にご紹介したアウトラン、スペースハリアー、とコレです。『ファンタジーゾーン』(AC・セガ・1986稼働)です!

ファンタジーと銘打っているだけあって、緑と水のパステルカラーの世界観でとても幻想的でピースフルです。自機のオパオパを筆頭に敵キャラも日本文化を世界に発信の先駆け?でカワイイ!!

そんな見た目の反面、難易度は高いです。ただ単に私が下手なだけかもしれませんが。。。システムは横スクロールSTGなのですが、強制スクロールではなく、自分の意志で移動(任意横スクロール)するのです。しかも左右自由に。これが慣れない((+_+))私の操るオパオパはまさに右往左往するのが関の山。

さらに当タイトルを語るうえで忘れてはならないのがSHOPの存在です。お金の概念がありSHOPにて様々なパーツを購入しパワーアップが可能なのです。ここには自機まで売っています。これには衝撃を受けました。
そもそもSTGに店、SHOPが登場したのは当タイトルが史上初なのでしょうか?かねてより懸案でしたのでご存知の方ご教授くださいませ!

曲の前にこのアルバムタイトルに触れないわけにはいきません。「ファンタジーゾーン ウルトラスーパービッグマキシムグレートストロング・コンプリートアルバム」間違いなく私所有のアルバムの中で最も長いタイトルです(;^ω^)
さてさて、やっと曲です。今作はナムコスキーの大好物のメドレーです。実は初聴時、あれ?と微細な違和感がありました。何か判然としませんでしたが、今回記事にするにあたり再聴し調べてみるとステージ順に並んでいない!2面が7面の次に?何故?

(*゚∀゚)っナムコスキーのココを聞いて!
08:28~やはり、最終面「ヤ・ダ・ヨ」の熱唱ですね(^^♪

(*゚∀゚)=3ナムコスキーの一言いわせて!
全ステージ捨て曲が無いのは流石ですが、特に「ラウンド6/雲の惑星モクスター」がお気に入りです(^^)vオリジナル曲のスピード感が気持ちイイですよ(^^)v

ファンタジーゾーン ウルトラスーパービッグマキシムグレートストロング・コンプリートアルバム
SEGA AGES 2500シリーズ Vol.33 ファンタジーゾーン コンプリートコレクション
セガ・ゲーム・ミュージック VOL.2




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おっさんになって、セガ株急上昇なナムコスキーです。今更過ぎですね(^^;)ですが、イイのです!湧き出る新しいパッションに身を任せ享受しましょう!

 

と言いつつ今回ご紹介の『スペースハリアー』(AC・セガ・1985稼働)は当時より好きな曲でした。この疾走感溢れる曲はゲーム進行とベストマッチなのです。超猛スピードで滑空するハリアー、前方からも超スピードで飛来する敵の面々。撃ち漏らした敵をどう避けているかは自分でも不明、滅茶苦茶に感覚でコントローラーを操作します。

 

これもゲームセンターでは目立つ大型筐体系でした。体感ゲームの第二弾ですので当たり前です。操作に合わせて筐体がガタガタと可動するセガの得意分野。ですのでゲームセンターではほとんどギャラリーのみでした。当時このメインBGMである『THEME』はゲームセンター中に大音量で鳴り響いていたため、頻繁に耳にして、お気にいりでした。
この曲を一言で表すなら「疾走感~~!」これはプレイされた方のほとんどが同意してくださるのではないでしょうか?

 

(*゚∀゚)っナムコスキーのココを聞いて!

0008~短いので通しでどうぞ(^^♪と言いつつ、AメロからBメロに入り、さらに泣きの旋律が加わるB´メロを経てのAメロ復帰(02210300の流れはいつ聴いても鳥肌(^^

(*゚∀゚)=3ナムコスキーの一言いわせて!

2曲目のタイトルにあるように、ここの舞台が「ファンタジーゾーン」なのですね。衝撃の事実なのか?同社『ファンタジーゾーン』との関連性は?

曲名と同じ珍妙な名前のボス連中は不気味な曲調が多いです。特に「Wiwi Jumbo

SPACE HARRIER II ~SPACE HARRIER COMPLETE COLLECTION~ ORIGINAL SOUND TRACK
セガ・ゲーム・ミュージック VOL.1
SEGA AGES 2500シリーズ Vol.20 スペースハリアーII ~スペースハリアーコンプリートコレクション~






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(*゚▽゚)/゚・:*【祝!稼働30周年】*:・゚\(゚▽゚*)

当時今よりも「ナムコ命」だったナムコスキーなので、他のメーカーは齧る程度で吟味していませんでした。まぁ若気の至り特有の、視野の狭さ、懐の浅さを発揮していた訳ですが、勿体無いことをしました。


お恥ずかしい話ですが、最近なのです、「セガ」の音の良さを認識したのは。音源はありましたが、聞くのは看板曲ぐらいでした。


暇潰しでたまたま訪れた某投稿サイトで『アウトラン』の3曲目「パッシングブリーズ」の素晴らしさに感銘を覚えました。当時は6分を越す曲は長すぎて飽きる。今はBメロ、Cメロ、展開があってシビレル~。短所が長所に変わりました。不思議なものです。

味覚が年齢と共に変わるのと同じく、好みの音も変わるのかも知れませんね。


今回ご紹介するアレンジ版はオリジナルの個性が強いとんこつセガ音源(ベンベンと重く響く)に比べると、大人な味付けアッサリ醤油風味。どちらも甲乙つけがたくイイですね。


(*゚∀゚)ナムコスキーのココを聞いて!

1100~三曲の中で、最もアダルティーな味わいをご堪能あれ♪


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゚∀゚)=3ナムコスキーの一言いわせて!

GMにしては?大作主義。しかし濃い。即ち曲として完成度が高い。
大型筐体、バブリーですが夢がありましたねぇ…
セガ・ゲーム・ミュージック VOL.1

Out Run 20th Anniversary Box
アウトラン2 サウンドトラックス




 


 



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