ナムコスキーのGMブログ

主にアレンジメントされたゲームミュージックを好き勝手に語ります♪

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(*゚▽゚)/゚・:*【祝!発売35年】*:・゚\(゚▽゚*)

『謎の壁 ブロックくずし』(FC1986・コナミ)はFCディスクシステム用ソフトです。ディスクシステムのハードがリリースされたのが同年2月です。謎の壁のモチーフ?となったであろう『アルカノイド』(AC・タイトー)の稼働が同年7月。

 

そもそもブロックくずしとはアーケードゲーム黎明期に流行った、画面上を反射しながら移動するボールを、画面下部に落ちないように、パドル(バー)を左右に操作して打ち返し、煉瓦状に並べられたブロックを消していくシステム。

 

そのリバイバルブームのキッカケが『アルカノイド』(AC1986・タイトー)です。アルカノイドは単純だったシステムに様々な仕掛けを加えた進化系として絶大な支持をうけました。蛇足ですがドラえもん声優として有名な大山のぶ代氏が当ゲームの大ファンで凄腕であるのは有名な話です。

 

さて、『謎の壁』です。当時実際プレイしましたが、友達の家で齧った程度。翌月には『ドラゴンクエストⅡ』(FC・エニックス・1987/1/26)が早くもリリースされるとアナウンスされていたので、ソワソワ落ち着かなったのでしょう。

 

肝心の曲ですが、長年このCD収録曲が謎の壁のどの曲かは不明でした。ただ曲自体は素晴らしいので事あるごとに繰り返し聴いており、ついにYouTubeで発見して長年の謎が解けました。感動のエンディング曲でした。苦労して実際クリア後にこの神曲が奏でられたらサイコーでしょうね(^^♪十中八九、泣く自信あり!…どうでもいいけどSPACE ROMANCERってなんでしょうね?

(*゚∀゚)っナムコスキーのココを聞いて!

0000~短いので通しでどうぞ(^^

(*゚∀゚)=3ナムコスキーの一言いわせて!

我がナムコのブロック崩し『クエスター』(AC1987稼働)も思い出してあげてください。。。

GAME SOUND LEGEND SERIES コナミック・ゲーム・フリークス
コナミ・ファミコン・クロニクル Vol.1 ディスクシステム編
コナミ・ファミコン・クロニクル Vol.2 ディスクシステム編


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(*゚▽゚)/゚・:*【祝!発売30年】*:・゚\(゚▽゚*)

今回はこれですよ!名作STG『グラディウス』と双璧をなすコナミの大看板であるドラキュラシリーズの第三作目『悪魔城伝説』(FC1989年コナミ)です!レジェンド、キターーーーー!!!今にして思えばよくタイトルからドラキュラを外しましたね。敢えての英断、シリーズ化の自信が伺えます!

 

『ドラキュラⅡ呪いの封印』(FC1987コナミ)から2年を経て、シリーズ初カートリッジで発売されました。特筆は『VRC VI』(ヴィーアールシー シックス)という独自開発のロム兼音源LSIが搭載されていたことです。ナムコスキー的にはハードの容量不足をソフトでカバーしている、という認識ですが、合っていますかね(;^ω^)

 

兎に角、びっくりしました!当時の感動は今でも鮮明に覚えております。音が凄すぎなのです!え?何?どこから鳴っているの?冗談ぬきでそう感じました。それほど、従来のFCの音と雲泥の差がありました。

 

30年前はネットなんて在りません。あるのは情報誌ぐらいで、それも目にするためには書店に出かけ、購入しなければなりません。運良く遭遇できても、記事は写真と文字です。現代のサンプル動画とは情報量が月と鼈。要するに事前情報がほぼゼロなので、衝撃の度合いも凄かったのでしょう。

 

さて、今回ご紹介するアレンジ曲の原曲は、荘厳なタイトルデモ、ネームエントリー、スタートデモ、と続き、満を持しての始まり、ステージ1のテーマ『遥かなる凱旋(beginning)』です。教会~町~墓場が舞台になっております。操作し始めの初っ端ステージですから、やる気にマンマンなのですが、三作目の余裕という重厚さも感じられて、非常に好感が持てるのです。

 

そのアレンジです。名曲の証として様々なアレンジが存在します。原曲至上主義の方も試しに聴いてみてください、こういうのも偶にはイイものですよ(^^)v

 

(*゚∀゚)っナムコスキーのココを聞いて!

0323~今起きたぞ!吾輩は唯血が欲しいだけなのだ!と高笑いしながら搭のてっぺんで独り、空のワイングラスを片手にステップを踏みながら歌い上げる?ファンキーなドラキュラ伯爵。愛すべき存在(^^

(*゚∀゚)=3ナムコスキーの一言いわせて!

3人のパートナーから相棒を一人選ぶゲームシステムが秀逸でした。盗賊グランドが一押し!

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(*゚▽゚)/゚・:*【祝!発売30周年】*:・゚\(゚▽゚*)

 1987822日発売。2とⅡは別物です。ややっこしいですね。MSXが『グラディウス2ACが『グラディウスⅡ-GOFERの野望-』(1988年)なのです。

友人宅にてMSXのキーボードで器用にプレイしているのを見たのが出会いです。スクロールがカクカクしていましたが、商品化してしまう(^_^;)明らかにマシンスペックが足りていませんが当時のコナミは開拓精神にあふれていましたね。ありとあらゆるハードにソフトを供給していました。

作曲はコナミ矩形波倶楽部のメンバーでもあった古川もとあき氏。他に手がけた作品は『スーパー魂斗羅(AC)』『グラディウスII -GOFERの野望-AC)』『悪魔城伝説(FC)』『ときめきメモリアル(PCE)』など錚々たるタイトル群。初期コナミの重鎮ですね。

今回は久々?のG.M.O.レーベルからのご紹介です。『コナミ・ゲーム・ミュージック VOL.4』に収録されていますが、当アレンジは白眉の出来!メドレー形式でスピード感が半端ない!初期GMアレンジ曲の中でも十指に数えられる名曲であると確信します(*^^)v

 

(*゚∀゚)っナムコスキーのココを聞いて!

0000~たった三分強のメドレーなので全部聞いてほしいです♪

 

(*゚∀゚)=3ナムコスキーの一言いわせて!

聞けばシリーズかな?ってなんとなく判る、グラディウス節ってあると思います!


GAME SOUND LEGEND SERIES コナミ・ゲーム・ミュージック VOL.4 ~A-JAX~
GRADIUS ULTIMATE COLLECTION
コナミ ・ゲームミュージック・ アレンジセレクション~The Beginning of MOTOAKIFURUKAWA~


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