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PCSLG市場において、東の横綱は光栄でした。では西の横綱は?そう「システムソフト」です。(異論は…み、認めません!)福岡所在でまさに西の横綱。現代兵器の『大戦略』シリーズで確固たる地位を築いていましたが1989年、「光栄」の独壇場であった戦国SLG市場に投入してきたのが『天下統一』です。


当時の信長シリーズは『~群雄伝』で一国一城制、『天下統一』は一国多城制にて城と城のネットワークが肝。更に合戦には「士気」の要素を導入するなど、独自のシステムで好評を博しました。また、信長シリーズでは当たり前の顔グラフィックが存在しないなど、ボードゲームの影響が強いのもゲームデザイナー黒田幸弘氏の手腕でした。弱小大名はどんなに頑張ってもクリアは困難を極め、ある意味リアルでした。富樫家など。


曲が自家勢力のランクによって変わるのがイイです。牧歌的な「豪族」、台頭しつつも控えめにその先を見据える「小大名」、統一に向け躍進する堂々とした「戦国大名」など、イメージを喚起させる調べで、加えて「我家も来期はようやく戦国大名になれそうだぁ…(しみじみ)」と励みにもなります。

(*゚∀゚)ナムコスキーのココを聞いて!

0611~思いのほか落ち着いた調べの小大名のテーマ。中間管理職イイ!やること多くて忙しいがゲーム的にも一番オモロイ部分♪



(*
゚∀゚)=3
ナムコスキーの一言いわせて!

雑誌ログインの企画「天下統一50人プレイ!」のカオスっぷり!
Ⅱの覇者のテーマもイイ!
Ⅲ以降は無かったことに…。

システムソフト・アルファー 天下統一 -相剋の果て-バリューパックセレクション2000
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