ナムコスキーのGMブログ

主にアレンジメントされたゲームミュージックを好き勝手に語ります♪

カテゴリ:GM > 光栄

suikoden

(*゚▽゚)/゚・:*【祝!発売30周年】*:・゚\(゚▽゚*)

『水滸伝・天命の誓い』は、おなじみ光栄による歴史SLG。発売は19881223日。原作は中国四大奇書のひとつで創作です。『水滸伝』とは水の畔(ほとり)の物語の意味。沼沢地にある天然の要害として高名な「梁山泊」に籠って政府権力に反抗したならず者達の顛末記。同社の『三国志』と舞台は同じですが、内容は全く異なる題材を上手いことゲームに落とし込んだものです。

 

今にして思うことですが、80年代後半から90年代後半にかけての国産PC市場において光栄の開拓精神は突出していました。

信長、三国志、ジンギスカンの所謂「歴史三部作」での大成功を元手に様々な題材、ジャンルをリリースしていました。この水滸伝もそうです。更には「リコエイションゲーム」という独自ジャンルまでをも創造していました。因みに維新の嵐、大航海時代、太閤立志伝、伊忍道、神々の大地 古事記外伝、プロジェネター、ゼルドナーシルトSpecialなどがそのラインナップです。

 

さて、水滸伝です。ゲームの目的は、朝廷の奸臣高俅の打倒であります。プレイヤーは好漢のうちの一人を選択し、仲間を集めたり、領土を得たりしながら軍事力をつけ「人気」というパラメーターを高めていき、人気が一定の値に達すると、徽宗皇帝から高俅討伐の許可である勅命が下され、初めて高俅の本拠地への侵攻が可能になるのです。

 

信長シリーズに代表される従来の勝利条件が統一であるのに対し、今作は個人の打倒というのが新しく、世間からの人気を高めなければ、いくら自勢力が強大になろうとも手出しができないのです。

 

個人的に大好きな水滸伝。創作ですのでイロイロ突き抜けちゃっている登場人物がワンサカ居ります。身分は好漢となっていますが、基本無法者、要は犯罪者。梁山泊は逃げ込むのに打って付けな駆け込み寺なのです。官軍の有力武人などを犯罪者に仕立てて仲間に引き込んだり、面白すぎです!是非未読の方は原作小説にトライしてみてください。


(
*゚∀゚)っナムコスキーのココを聞いて!

0000茫洋とした牧歌的なメロディー。昼から河原で酒を呑みたくなる気分になります (^^1315~のエンディングも感動的で捨てがたいのですが、今回は譲りましょう(^_^;)


(*゚∀゚)=3ナムコスキーの一言いわせて!

続編である『水滸伝・天導一〇八星』(1997年)は要塞運営が楽しい箱庭型に進化しており更にハマりました(*^^)v以来第三作目を待ち望んで早20年!無理ですかね~(^_^;)

水滸伝・天命の誓い
水滸伝・天命の誓い|オンラインコード版
水滸伝 天導一〇八星




nobugunyuu
(*
゚▽゚)/゚・:*【祝!発売30周年】*:・゚\(゚▽゚*)

超名作『三国志』(1985年・光栄)に遅れること3年。漸く『信長の野望・戦国群雄伝』(PC-88SR198812月・光栄)のリリースで初めて信長シリーズに大名の配下である武将が登場しました。


いよ~待ってました!と喜び勇んで友人宅でプレイしましたが…伊達氏の東北地方と島津、大友、龍造寺氏の九州地方がカットされていたり、政治力が行動回数にリンクしており、猛将系の所謂おバカ武将の使いどころが難しかったりと残念な部分が目に付いた訳です
(+_+)まぁ次作の『信長の野望・武将風雲録』ではその辺りが解消されていましたが、それはまたの別のお話…。

 

さて、楽曲です。作曲はご存知、初期光栄の定番、菅野よう子氏。ちなみに同メーカー『三国志』にて作曲家デビューしたそうです。氏のその後の活躍を目にする度に思うのですが光栄は慧眼でしたね。


あと言わせていただきたいのがパケ絵。光栄といえば生頼範義氏。2015年に惜しくもご逝去されましたが、大御所です。バタ臭くインパクトある漢を描かせたら無双の!ジンギスカンから氏が手掛けて、今回の群雄伝が二作目になります。描かれた各武将が誰であるか判る人には判る仕様。因みにナムコスキー判断では、上から織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、武田信玄、上杉謙信、毛利元就?です!皆さんはどう判断されますか?



(*゚∀゚)っナムコスキーのココを聞いて!

0000 戦国絵巻の開幕、オープニングです。重厚な調べに盛衰の物悲しさも含まれる、見事に戦国を体現した名曲(^^

(*゚∀゚)=3ナムコスキーの一言いわせて!

PC88版が先行発売し、少々遅れてリリースのPC98版は武将グラフィックも変化していました。パケ絵の生頼氏ですが、同氏の手掛けた逆襲のシャアのポスターは何やらすごい迫力を感じるので必見ですぞ!

信長の野望・戦国群雄伝
信長の野望・戦国群雄伝|オンラインコード版
THE BEST OF KOEI Vol.1


zingishan

(*゚▽゚)/゚・:*【祝!発売30周年】*:・゚\(゚▽゚*)

『信長の野望』『三国志』に引き続き198711月発売( PC-88版)の歴史SLG『蒼き狼と白き牝鹿・ジンギスカン』であります。当時は3シリーズをまとめて「歴史三部作」として謳っていました。

 

まぁとにかく舞台が壮大。日本列島(信長の野望)、中国全土(三国志)ときて、+ユーラシア大陸+イングランドですから!広すぎ!

 

選べるシナリオはテムジン(ジンギスカンの青年名)によるモンゴル統一を目指す「モンゴル編」とユーラシア大陸統一を目指す「世界編」の2本。ちなみに世界編ではジンギスカン(モンゴル帝国)、源頼朝(日本)、アレクシオス(ビザンツ帝国)、リチャード1世(イングランド)の4人を選択することができます。

 

信長、三国志と根本的に異なる、独自コマンド「オルド」が秀逸?なのです。ようするに後継者作り、「子づくり」です。あの団地妻もビックリ!…おっと、誰か来たようだ…。

 

世界制覇の壮大な野望は一代では至難の業なので、子や孫に託すわけです。その母体である妃はスタート時にはもちろん正夫人が一人なのですが、各国を征服するとその王妃まで戦利品?としゲットできるのです!で、その妃に種付け可能ときた日には、まさに寝取り!

 

……この記事書いていてなんだか熱くなってきました。雄の本能を直撃するこのシステムはヤバいです。続編が作られていないのは政治的にだけでなく、この辺りにも原因があるのかもしれませんね(^_^;)そうそう妃には性格があり、「強引に口説く」、「金で歓心を買う」などのコマンドを駆使してO.K.を貰わないとダメで、これだけで一本作れるんじゃないの?ってぐらいゲーム性が高いのです。

 

さて、目出度く生まれた子供はどうなるか?男なら将軍にしましょう。絶対に裏切らない部下になります。女の子はどうするか?超優秀な将軍に嫁がせ血縁にしましょう、鬼に金棒です。血は水よりも濃いです!

 

そんな感じで色々目新しく、独特なシステムを搭載した本作は、このブログで紹介するので当たり前ですが、音楽も素晴らしいのです!(とってつけたように、漸くBGMの話です(^_^;)

 

作曲は初期光栄のレギュラー、信長、三国志に引き続き菅野よう子氏。世界各地の風土を喚起させるBGMは見事。特に表題の「元朝秘史」アレンジが素晴らしい。まさに広大なモンゴル高原を駆け抜けるイメージ。半端ない疾走感、流石は菅野氏!

 

(*゚∀゚)っナムコスキーのココを聞いて!

0000~「元朝秘史」ユーラシア大陸を疾駆するモンゴル騎馬軍団が目に浮かびます♪短いので全部聞いてください(*^^)v♪もともとはパラメーター決定画面の曲です。原曲はミステリアスな感じでしたが、疾走感漲るアレンジは見事!


(*゚∀゚)=3ナムコスキーの一言いわせて!

統一そっちのけで「オルド」に嵌る。これ男の真理なり。


蒼き狼と白き牝鹿・ジンギスカン
蒼き狼と白き牝鹿―ジンギスカンハンドブック (シブサワ・コウシリーズ)
コーエー定番シリ-ズ 蒼き狼と白き牝鹿・ジンギスカン


↑このページのトップヘ