ナムコスキーのGMブログ

主にアレンジメントされたゲームミュージックを好き勝手に語ります♪

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令和版オールアバウトナムコ2到着しました。今更な感じはありますが。一昔前ペーパーレス化が叫ばれましたが、当時予想されたよりも紙媒体は生き残っているのでは?やはりページをめくる感覚はタッチパネルでは再現が難しいと思われます。この復刊がデータのみでしたら無論手を出していません。

 

改めてパラパラめくりましたが、私にとってのナムコ黄金期間はこの掲載範囲にズッポシですね。そして気が付いたのですが、ACのラインナップが『ビデオ・ゲーム・グラフィティ』(ビクター/1986年発売)と『ナムコ・ゲーム・ミュージックVOL.1』(G.M.O./ 1987年発売)を合わせたものとほぼ同じ。被っていないのはトイポップのみ。 イシター、モトス、バラデューク、源平、ローリングサンダーなど、三つ子の魂百までです(;^ω^)

 

ちなみにFCソフトも紹介しているのですが、バベルの表裏パスワード、ワルキューレの最強パスワードも網羅しており、大らかな時代だったのですね、と改めて感じた次第です。

ALL ABOUT namcoII ナムコゲームのすべて
GAME SOUND LEGENDS SERIESシリーズ「ナムコ・ゲーム・ミュージック VOL.1」
ビデオゲーム・グラフィティ


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https://sneakerbunko.jp/lodoss30th/


先日ご紹介した『安田均のゲーム紀行 1950-2020』に触発され、再読したくなりまして…。

30年前に購入した文庫もどこかに有るはずですが、発掘の手間を惜しんで新装版をポチることにいたしました。うん、我らには残された時間が少ないのです!最近、金と時間の価値を天秤にかけることが多くなりました…。

さて、小説の刊行が1988年。気付けば『ロードス島戦記』も30周年を過ぎていましたね(^^;)
当時全7巻読破したのですが、内容的には1巻の灰色の魔女の8割だけ覚えていました。
残りの6巻と2割は忘却の彼方で、全く未知の小説を読むが如しで愉しめました。
サンキュー忘却(^^)b

改めて読破しましたが、いい意味で読み易いですね。言い方を変えるとこの年代になって読むには少々薄いかな?
いずれにせよ、当作品が日本におけるファンタジー小説の礎的価値を有
しているのは確かです。

【合本版】新装版 ロードス島戦記 全7巻 (角川スニーカー文庫)
ロードス島戦記 文庫セット (角川文庫―スニーカー文庫) [マーケットプレイスセット]
新装版 ロードス島戦記 7: ロードスの聖騎士 下: ロードスの聖騎士(下)




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紹介文抜粋:ボードゲームやTRPGの第一人者が贈るアナログゲームユーザー必携の一冊!70年間、生まれ続けたゲームの数々。過去の伝説的ゲームから、現在の人気ゲームたちまで、厳選したタイトルを一挙に紹介。莫大な知識によって鍛えられた著者の目線による各ゲームの解説は、いままさにボードゲームやTRPGを遊び始めた人にはもちろん、古参のゲーマーたちにも改めて読んでもらいたい珠玉の一冊

 

安田均氏。我らの大先輩世代にあたる御大、ボードゲーム類のパイオニアと言っても過言でないでしょう。加えて海外ファンタジー系コンテンツの翻訳、ゲームクリエイターなど活躍は多岐にわたり、影響を受けたクリエイターは数知れずと思われます。

 

80年代の所謂ゲーム情報誌はPCFC AC混然としていてすべて1冊でまとめられていました。その中でテーブルトークRPGのリプレイ記事がありました。それがロードス島戦記の始まりでした。ゲームと名の付くすべてが1冊にまとめられていた訳です。その後コンシューマーの拡大により、FCPCエンジン、メガドライブなど専門誌が登場してきました。

 

安田氏の生い立ちは当書で初めて知りましたが、超絶エリートさんでした(^^;)ただのファンタジー好きおじさんでは無かったのですね・・・。

安田均のゲーム紀行 1950-2020
アイテム・コレクション ―ファンタジーRPGの武器・装備― (富士見ドラゴンブック)
RPGシティブックII―ファンタジー世界の港町編― (すべてのロールプレイングゲームのためのゲームマスターエイド)



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