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「ALL ABOUT namco II-ナムコゲームのすべてII-」 到着!
令和版オールアバウトナムコ2到着しました。今更な感じはありますが。一昔前ペーパーレス化が叫ばれましたが、当時予想されたよりも紙媒体は生き残っているのでは?やはりページをめくる感覚はタッチパネルでは再現が難しいと思われます。この復刊がデータのみでしたら無論手を出していません。
改めてパラパラめくりましたが、私にとってのナムコ黄金期間はこの掲載範囲にズッポシですね。そして気が付いたのですが、ACのラインナップが『ビデオ・ゲーム・グラフィティ』(ビクター/1986年発売)と『ナムコ・ゲーム・ミュージックVOL.1』(G.M.O./ 1987年発売)を合わせたものとほぼ同じ。被っていないのはトイポップのみ。
ちなみにFCソフトも紹介しているのですが、バベルの表裏パスワード、ワルキューレの最強パスワードも網羅しており、大らかな時代だったのですね、と改めて感じた次第です。
新装版 ロードス島戦記 1~7巻/角川スニーカー文庫/2014
https://sneakerbunko.jp/lodoss30th/
先日ご紹介した『安田均のゲーム紀行
1950-2020』に触発され、再読したくなりまして…。
30年前に購入した文庫もどこかに有るはずですが、発掘の手間を惜しんで新装版をポチることにいたしました。うん、我らには残された時間が少ないのです!最近、金と時間の価値を天秤にかけることが多くなりました…。
さて、小説の刊行が1988年。気付けば『ロードス島戦記』も30周年を過ぎていましたね(^^;)
当時全7巻読破したのですが、内容的には1巻の灰色の魔女の8割だけ覚えていました。
残りの6巻と2割は忘却の彼方で、全く未知の小説を読むが如しで愉しめました。
サンキュー忘却(^^)b
改めて読破しましたが、いい意味で読み易いですね。言い方を変えるとこの年代になって読むには少々薄いかな?
いずれにせよ、当作品が日本におけるファンタジー小説の礎的価値を有しているのは確かです。