ナムコスキーのGMブログ

主にアレンジメントされたゲームミュージックを好き勝手に語ります♪

カテゴリ: GM

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『太鼓の達人10』収録曲の名曲「ナムコットメドレー」から遡ること11年前に幻のナムコメドレーが発表されていたのです!

それは『ダンシングアイ』の「かたつむリンダステージ」です!と言われても??の方も多いと思われます。

マニアな皆さんよくご存じのように『ダンシングアイ』はアレで色々問題が多く無移植(今後も移植の可能性は低いでしょう)、曲名がトンチキ、更に音源自体もレア等々、様々な理由が重なって埋もれているのでしょうね。

私ナムコスキーも蒐集ブツ整理のBGMとして、CDライブラリーを垂れ流していて気が付いた次第です。

是非一度聴いてみてください~♪

・セットリスト・
 ポールポジションⅡ 予選スタートファンファーレ (POLE POSITION Ⅱ) 
 ドルアーガの塔 メインテーマ(The Tower of Druaga) 
 メトロクロス メインテーマ(METRO-CROSS) 
 リブルラブル メインテーマ(Libble Rabble) 
 ギャプラス ゲームスタート~チャレンジングステージスタート (GAPLUS) 
 ドラゴンバスター 岩山~鍾乳洞~ルームガーター(DRAGON BUSTER) 
 ディグダグⅡ メインテーマ~ハリーアップ(Dig Dug Ⅱ) 
 ドルアーガの塔 メインテーマ(The Tower of Druaga)

 ・『太鼓の達人10』 バンダイナムコゲームスより2007年7月に発売されたアーケードゲーム。「ナムコットメドレー」収録。
 ・『ダンシングアイ』(DANCING EYES) 1996年にナムコ(後のバンダイナムコゲームス)が発売したアーケードゲーム。

(*゚∀゚)っナムコスキーのココを聞いて!
00:00~ゲームの雰囲気に合わせた全体的にポップでライトなアレンジをが堪能ください (^^♪

(*゚∀゚)=3ナムコスキーの一言いわせて!
スタートがポールポジションなのがまさにスタートな感じで良い!ディグダグⅡを選曲するあたりが渋い!
ダンシングアイ001 Tシャツ
ダンシングアイ003 長袖Tシャツ
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元ネタは『パックランド』に続くパックマンシリーズ『パックマニア』です。
1987年にAC稼働後、PCを除きコンシューマー移植は1997年の『ナムコミュージアム5』の発売まで10年の空白があったためマイナータイトルであると言って良いでしょう。

クオータービュー画面になりましたがシステムは基本的に追いかけっこです。大きな違いはパックマンがジャンプ可能になった事ですね。まぁ敵も出来るのでイーブンですが。コーヒーブレイクの寸劇も健在です。

今回のアレンジの原曲は最初のステージ『Block Town』、その名の通りレゴブロック風のデザインとなっています。 曲調もポップで明るい、ほんわかムード?
(原曲https://youtu.be/mPiV013zaSg

それに太鼓リメイクで歌詞が付いている訳ですが、これが良くマッチしているのです。テンポは原曲よりもUPして疾走感に溢れています。

歌は歌手、声優などのマルチな活躍をしている宍戸留美。曲はタイトル通り可愛いラブソングなのですが、声も可愛すぎでしょ?いやカワイイにも程がある!初めて聴いた時震えました!最後の(*´ε`*)チュッチュ♡でオッサン萌え死にました。是非聴いてほしいですね。

フルーツ、ベル、鍵など歌詞にもパックマン要素盛りだくさんでFANも嬉しい(*^^)v

歌詞を置いておきます。

L・O・V・E

L・O・V・E LOVE あげるよ はなまるのハート L・O・V・E LOVE ください はなまるのハート チュ・チュッ!☆ あららキララで君を思うと ズッキューンと来るの ピンクのハートはじけて 宇宙に飛び出した 月のウサギ Say Hi! 天の川超えてキミに会いたいな 流れ星ぶつけて…大好きなんですっ!! あちゃちゃウチャチャで君と会うたび ドッキンドキマイハート まるで甘いフルーツね これぞ恋のフレイバー チェリーにイチゴ・ミカン・リンゴやメロン まだまだ いけちゃうな ハッピーベルを夢見ても おなかは減る あ~またこれだ… 大好きなんですっ!! Please stay by my side forever... キミヲアイシテイイノ? 今日の迷路に迷っても 明日という鍵を見つけて いつかは君に届けたい 愛とは自分を知る事なんだね L・O・V・E LOVE あげるよ はなまるのハート L・O・V・E LOVE ください はなまるのハート チュ・チュッ!☆

(*゚∀゚)っナムコスキーのココを聞いて!
・間奏時の台詞も聴き逃さないで!
・01:22~「今日の迷路に迷っても~」からが鳥肌(^^♪


(*゚∀゚)=3ナムコスキーの一言いわせて!
注意事項!宍戸留美氏のエンジェルヴォイスに虜になっても、年齢をググるのは厳禁です!夢は夢のままで幸せ、WINWIN。…おっと、誰か来たようだ…。

太鼓の達人 とびっきり!アニメ・スペシャル 大熱唱!歌祭り
ブロックタウン(日本バージョン) (PACMANIA)
アイドル・ミラクルバイブルシリーズ 宍戸留美





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(*゚▽゚)/゚・:*【祝!発売30年】*:・゚\(゚▽゚*)

 

SFC本体が発売されてからちょうど1年後の19911121日『ゼルダの伝説神々のトライフォース』はリリースされました。現在通称『神トラ』と呼ばれています。発売当時は通算3作目ですからそのような呼び方は無く、連綿とリシーズが発売され続けた結果、明確に他作品と区別するために呼ばれ始めたと推察されます。

 

振り返ってみると偉大な初代を別にして今作がシリーズの人気を盤石とした3代目として燦然と輝いています。例えるならば、そうですね、参勤交代制度を始め、他大名を完全に支配して江戸幕府の土台を固めた家康の孫、生まれながらの将軍、徳川家光と似ています。超ナムコスキー個人的感想。

 

仕掛けが盛りだくさんで、難易度は高いと思います。ただ鬼ではなく、試行錯誤して実際モロモロ試す、トライ&エラーで腰を据えて取り組めば閃きます。その加減が絶妙なのです。バランスが良いというのでしょうかね、DQ2のそれとは大違い(;^ω^)しっかりとテストプレイされたのでしょうね。遊んでいて純粋に楽しい!まさに名作と呼ぶのに相応しい出来栄えです。

 

さて音ですが、FCからSFCになり音色も豊富になり厚みが出てきました。作曲は前作と同様、近藤浩治氏、因みにスーパーマリオも氏の作品です。名曲揃いのゼルダシリーズですが、私ナムコスキーが最もお気に入りなのが神トラの『裏の地上』なのです。

ゼルダ姫を攫った中ボス的な神官を追い詰め、成敗してある種の区切りか~と、ホッとしたのも、つかの間、場面変換で妖しいパラレルワールドに投げ出される、その場のBGMなのです。要するに裏の世界のフィールド曲です。物語は終盤に向けての盛り上がり、曲調は勇ましいマーチですが、独り見知らぬ闇の世界に投げ出されたリンクの悲壮感さえ漂う決意を感じます。RPG全般に言えることですがストーリーの7、8合目の辺りが一番面白いです。兎に角、曲と場面の相乗効果がよく働いている歴史に残る名曲です。

 

(*゚∀゚)っナムコスキーのココを聞いて!

0000~原曲と02:24~のアレンジを聴き比べてください(^^

 

(*゚∀゚)=3ナムコスキーの一言いわせて!

曲名を「闇の地上」と勘違いしている方が多いことでも有名?

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