2018年04月
青空のKnife(Bust A Move Edit)/バストアムーブ オリジナル・サウンドトラック/エイベックス・トラックス/1998
(*゚▽゚)/゚・:*【祝!発売20周年】*:・゚\(゚▽゚*)
今から20年前の1998年。「ふなき……ふなきぃ~!」の長野五輪と「外れるのはカズ、三浦カズ」でお馴染みW杯フランス大会がこの1998年開催だったとは!記憶違いも甚だしい、盲点でした。ちなみに長野五輪のほうがはるか昔に感じませんか(^_^;)?
さて発売20周年を迎えた今回ご紹介のソフトは!音ゲーの一派のダンスゲームの『バストア ムーブ』(PS・1998年1月29日発売・エニックス)です。割りと認知度は高いと思われますが、ACに逆移植されたことを覚えている方は少ないのでは(^_^;)
ツルツルテカテカのCGキャラがノリノリのBGMに合わせて踊っている。割りとスムーズに!確か初見はそんな感想だったと思います。モーションキャプチャーの賜物です。
そして何より『スーパーミルクちゃん』で有名な、フレイムグラフィックス(田中秀幸)https://framegraphics.co.jp/のクールでカワイイけれど、毒がある、そんなキャラデザインがナムコスキーのツボにはまりました(*^^)v
ここで音ゲーについて少々私見をば。SFCからみた次世代機(PS、SS)になりCPUの進歩によりアート的表現が可能になったと言えます。
大きく分けると3系統になりますね。『パラッパラッパー』(PSソニー1996年12月6日発売)のようにキャラクターがリズムに合わせてプレイヤーのボタン操作により踊る、ダンス系。
『beatmania』(ACコナミ1997年12月10日稼動)が超有名。オリジナルのコントローラーが特徴の演奏系。
『DEPTH』(PSソニー1996年12月09日発売)。イルカになって海底を探検し、いくつもの音を集めてメロディーを作り上げるというソフト。集めた音のパターンをいろいろ組み合わせて、音楽を奏でよう的な、どちらかと言えば地味なツクール系。
で、『バスト ア ムーブ』ですが、無論ダンス系です。2キャラがダンスバトルで対決しイケてる方が勝ち!明快なルールです。
音ゲーですので曲がより重要になってくるわけですが、イイ曲揃っています(*^^)v流石はエイベックス、餅は餅屋!という訳ですので1曲選ぶのはムズカシイのですが、今回は矢張り、キティーN のテーマ「青空のナイフ」です!グールブ感満載のメロディに青く尖がった歌詞がジャストFIT!
その後『バスト ア ムーブ2 ダンス天国MIX』『ダンスサミット2001』と続編がリリースされましたが、それ以降は音沙汰なし。ペルソナのキャラが踊る『P4D』などがメーカーは異なれど、DNAを受け継いだ子孫なのかなぁと思わなくもありませんけど(^_^;)
(*゚∀゚)っナムコスキーのココを聞いて!
12:54~ゲーム内、キティーNステージヴァージョンです。いろいろリミックスが多いけれどコレが腑に落ちます(^^♪勢いのあるオープニング使用のblue knife (Start G move mix)、しみじみとしたスタッフロール時のblueknife dream (orchestra stall mix)も一味違ってイイですので是非聞いてください(^^♪
(*゚∀゚)=3ナムコスキーの一言いわせて!
熟練者同士で対戦するとミスした方が負け(^_^;)『バスト ア ムーブ2 ダンス天国MIX』の真のボス、パンダーが悪夢モノ(@_@)!