ナムコスキーのGMブログ

主にアレンジメントされたゲームミュージックを好き勝手に語ります♪

2017年05月

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第一弾の『ゲーム音楽大全 ナムコ名作CD付き』(2016/05/21)から早1年経つのがビックリ!です。時の流れが年々早まっているように感じます(^_^;)

 

記事の内容、付属CDの出来など全てにおいて前作を上回っていて好感触です(*^^)v

インタビューは増子津可燦氏(旧増子司氏)『女神転生』と言ったら氏です。『スターフォース』(テーカン)から現在に至るまで活躍されている、歴戦の雄。

さらに対談はナムコ黄金時代の重鎮、中潟憲雄氏(『源平討魔伝』ほか) × 川田宏行氏(『ワルキューレの伝説』ほか)の両名が当時を振り返ります。ナムコスキーにとっての神、しかも2神同時降臨!生きていてよかったー!!!!

川田氏については『スターラスター』(FC1985)がデビュー作なのです。曲数は少ないですが、レザルト時のランクによって異なるファンファーレなど非常に印象深く大好きです。

 

加えてCDの構成も見事!前作よりも増ボリュームで『グラディウス』『ツインビー』『悪魔城ドラキュラ』などのBIGネームがズラリ!メドレー形式でより多くの曲、マイナー作品が楽しめますし、YMCKによる新アレンジが3曲も収録!コナミファンは必聴です(*^^)vこの手の付録つきムック本は再販が掛かりづらいので早めにゲットしないと泣きを見ますぞ!

ゲーム音楽大全Revolution KONAMI名作CD付き
ゲーム音楽大全 ナムコ名作CD付き (TJMOOK)
ゲーム音楽史 スーパーマリオとドラクエを始点とするゲーム・ミュージックの歴史


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(*゚▽゚)/゚・:*【祝!発売30周年】*:・゚\(゚▽゚*)

 1987822日発売。2とⅡは別物です。ややっこしいですね。MSXが『グラディウス2ACが『グラディウスⅡ-GOFERの野望-』(1988年)なのです。

友人宅にてMSXのキーボードで器用にプレイしているのを見たのが出会いです。スクロールがカクカクしていましたが、商品化してしまう(^_^;)明らかにマシンスペックが足りていませんが当時のコナミは開拓精神にあふれていましたね。ありとあらゆるハードにソフトを供給していました。

作曲はコナミ矩形波倶楽部のメンバーでもあった古川もとあき氏。他に手がけた作品は『スーパー魂斗羅(AC)』『グラディウスII -GOFERの野望-AC)』『悪魔城伝説(FC)』『ときめきメモリアル(PCE)』など錚々たるタイトル群。初期コナミの重鎮ですね。

今回は久々?のG.M.O.レーベルからのご紹介です。『コナミ・ゲーム・ミュージック VOL.4』に収録されていますが、当アレンジは白眉の出来!メドレー形式でスピード感が半端ない!初期GMアレンジ曲の中でも十指に数えられる名曲であると確信します(*^^)v

 

(*゚∀゚)っナムコスキーのココを聞いて!

0000~たった三分強のメドレーなので全部聞いてほしいです♪

 

(*゚∀゚)=3ナムコスキーの一言いわせて!

聞けばシリーズかな?ってなんとなく判る、グラディウス節ってあると思います!


GAME SOUND LEGEND SERIES コナミ・ゲーム・ミュージック VOL.4 ~A-JAX~
GRADIUS ULTIMATE COLLECTION
コナミ ・ゲームミュージック・ アレンジセレクション~The Beginning of MOTOAKIFURUKAWA~


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久しぶりに本屋@リアル店舗で平積みになっているのを表紙買いしました(*^^)v

 

ご覧のようにファンタジー漫画です。主人公は勇者ではありません、いわゆる郵便配達人。つまり一般人。彼女の視点を通して描かれる世界観、新しいです。

半端なく設定に拘っているのが心地イイですね。

 

隣に平積みになっていたので、同時購入したのが『中世実在職業解説本十三世紀のハローワーク』(一迅社)勿論作者はグレゴリウス山田氏です。

 

こちらはいわゆるファンジーSRPGのクラス(職業)紹介の資料集ですね。細かい設定、パラメーターなどが堪らなく好きな人向け。帯にもあるように、松野泰己氏の『タクティクスオウガ』好きにもオススメ!大判に書き込まれたイラストがイイ!特にちびキャラがワラワラ系が堪りません(^_^;)読み応え半端無く、おススメ!

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竜と勇者と配達人 1 (ヤングジャンプコミックス)
中世実在職業解説本 十三世紀のハローワーク
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