ナムコスキーのGMブログ

主にアレンジメントされたゲームミュージックを好き勝手に語ります♪

2016年02月

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「たんばにわ」と読みます。「にわにわ」と読んでしまった方~(^_^)/

隠れ特撮オタクOLのコメディマンガです。
一々うなずける場面だらけなのですが、同好の士(この場合同好の女傑か?)との邂逅が見事。

劇中劇のクオリティも高く、本編以上に展開が気になってしまう(^_^;)

趣味に生きる人間ならば共感できること請け合い!
『動物戦隊ジュウオウジャー』も始まったし(関係あるかな?)既刊5巻なので、まだの方は一気に読破して、後楽園で僕と握手だ!

公式http://spi-net.jp/weekly/comic041.html

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゚▽゚)/゚・:*【祝!発売30周年】*:・゚\(゚▽゚*)


みなさ~ん!『ゼルダの伝説』も今年の221日(明日の事なんですが…)で30周年ですよ!30歳ですよ~立派な大人ですよ~!

ふぅ、巷で思いの外、盛り上がっていない感じなのでこの過疎ブログで叫んでみました。効果ゼロ。
 

さてディスクシステムのローンチタイトル『ゼルダの伝説』なのです。リアルタイムでプレイしたのは初代から時オカぐらいまでなのですが、兎も角凄まじいゲームですね。幾多有る魅力を超簡潔に述べるならば、「アイテムを絡めた謎解きが小気味良い難易度で一つハードルを越えるたびに徐々に探索範囲が広がっていき、最終的にクリアに収束していく」と言う感じでしょうか?

作曲はおなじみの近藤浩治氏。制作は宮本茂氏、手塚卓志氏ら今では超有名なスタッフらが少人数で完成させたとか。

オリジナル曲で、まず頭に思い浮かぶのがあの、滝の流れる岩山が美しいタイトル曲です。静かなはじまりから、広大な冒険の舞台へ挑む決意を感じます。スクロールする英文で記されたストーリーとアイテム紹介がワクワク感を否が応にも煽ります。Bメンヲ セットシテクダサイがスパイス。


今回ご紹介する曲のアレンジャーは、ナムコファンならずとも高名な細江慎治氏。「めがてん」の愛称でもお馴染みですね。

音色は原曲のイメージを残しつつ、バックに流れる「口笛」風?のメロディーが全体をまとめています。メドレーの肝である繋ぎが秀逸であります。約9分の大作ですが、長さを感じさせないのも流石の一言。このあたり、矢張りアレンジャーのセンスの成せる業でしょう。

当メドレーの編成は…

「ディスクシステムのテーマ→ゼルダの伝説・タイトルBGM→同・地上BGM→リンクの冒険・地上BGM→神々のトライフォース・表の地上→時のオカリナ・ハイラル平原メインテーマ→ムジュラの仮面・タルミナ平原→風のタクト・大海原→4つの剣+・地上BGM」になります。

始まりがディスクシステムのテーマなのは鉄板ですが、イイんです!鉄板がイイんです!泣かせます!


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*゚∀゚)っナムコスキーのココを聞いて!

0321~どれも捨てがたいのですが、この編成ですと「リンク~神トラの繋ぎ」でしょうかねぇ?鳥肌モノ♪

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゚∀゚)=3ナムコスキーの一言いわせて!

ミンナニハナイショダヨ
任天堂 サウンドヒストリーシリーズ「ゼルダ ザ ミュージック」

Nintendo FAMICOM MUSIC(任天堂ファミコン ミュージック)
ファミコン 20TH アニバーサリー オリジナルサウンドトラックス VOL.1


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(*゚▽゚)/゚・:*【祝!稼働30周年】*:・゚\(゚▽゚*)

当時今よりも「ナムコ命」だったナムコスキーなので、他のメーカーは齧る程度で吟味していませんでした。まぁ若気の至り特有の、視野の狭さ、懐の浅さを発揮していた訳ですが、勿体無いことをしました。


お恥ずかしい話ですが、最近なのです、「セガ」の音の良さを認識したのは。音源はありましたが、聞くのは看板曲ぐらいでした。


暇潰しでたまたま訪れた某投稿サイトで『アウトラン』の3曲目「パッシングブリーズ」の素晴らしさに感銘を覚えました。当時は6分を越す曲は長すぎて飽きる。今はBメロ、Cメロ、展開があってシビレル~。短所が長所に変わりました。不思議なものです。

味覚が年齢と共に変わるのと同じく、好みの音も変わるのかも知れませんね。


今回ご紹介するアレンジ版はオリジナルの個性が強いとんこつセガ音源(ベンベンと重く響く)に比べると、大人な味付けアッサリ醤油風味。どちらも甲乙つけがたくイイですね。


(*゚∀゚)ナムコスキーのココを聞いて!

1100~三曲の中で、最もアダルティーな味わいをご堪能あれ♪


(*
゚∀゚)=3ナムコスキーの一言いわせて!

GMにしては?大作主義。しかし濃い。即ち曲として完成度が高い。
大型筐体、バブリーですが夢がありましたねぇ…
セガ・ゲーム・ミュージック VOL.1

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アウトラン2 サウンドトラックス




 


 



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