ナムコスキーのGMブログ

主にアレンジメントされたゲームミュージックを好き勝手に語ります♪

2023年も発売35年を迎える名作が目白押し(*^^)v

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ドーン!
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ジャーン!!
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ドッギャーン!!!

取りあえず?揃いました!

壮観です!ありがとうございます!

 

驚いたことに新品もチラホラ残存していました。30年間デットストック…売れなかったのですね。矢張り定価が高過ぎなのでしょうね。


コンディションは経年を考慮すれば上々。堅牢なハードケースの賜物です。紙箱でしたらこうはいきません。


しかし揃えると『麻雀大会』の異質感は尋常ではありませんね
(^_^;)『トップマネジメント』の比ではありません!何故PC基準の大箱でリリースしたのか?まぁ~ディスプレイしづらくて腹立ちます!


1988/3/18発売の『信長の野望 全国版』~1993/3/25発売の『蒼き狼と白き牡鹿 元朝秘史』まで丸五年、計14タイトル、一応のコンプリートです。少年ジャンプ風に言うならば第一部完!ですかね。(←意味深)

 

ここまでは割とスンナリ蒐集できました。あえて言うなら最後の『元朝秘史』が弾が少ないのか、最も時間を要しましたね。理由としては何とSFC版、MD(メガドライブ)版と同日リリース!マルチプラットホームはよくありますが、新旧ハードで同時発売はレアケースです。いまでは考えられませんが、そういう時代ですね。あえてショボイFC版は買わないですよね?要はあまり市場に出回らなかったと推測できます。

 

さて、実はココまで揃えるのに約1ヵ月で事足りました。では、何故記事が遅れたか?断じて単なるサボりではありませんよ!

それは…次回のお愉しみ(*^^)v


次回、『
withサウンドウェア』の恐怖((+_+))

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先ず以てタイトルセンスが素晴らしいです!

岡崎って誰!?


当ブログでは『無慈悲な
8bit』でお馴染み、山本さほ氏の半生記です。主に親友とのふれあいを中心にした、90年代のちびまるこちゃん、と言えるかもしれません。


小学生時代の出会い~現在に至る、
20年の歴史。作者のニッチな思い出は何故か、共感できてしまいます。


最後は、まさかの?大感動。あれ?目から汗が…。老いの所為だけではありません。温かい気持ちになれました、ありがとう!さほ氏
(*^^)v


5
巻で綺麗にまとまっていますので、サックと読めます。全巻大人買いがおススメ!




岡崎に捧ぐ (5) (BIG SUPERIOR COMICS SPECIAL)

岡崎に捧ぐ (4) (BIG SUPERIOR COMICS SPECIAL)
岡崎に捧ぐ (3) (BIG SUPERIOR COMICS SPECIAL)


suikoden

(*゚▽゚)/゚・:*【祝!発売30周年】*:・゚\(゚▽゚*)

『水滸伝・天命の誓い』は、おなじみ光栄による歴史SLG。発売は19881223日。原作は中国四大奇書のひとつで創作です。『水滸伝』とは水の畔(ほとり)の物語の意味。沼沢地にある天然の要害として高名な「梁山泊」に籠って政府権力に反抗したならず者達の顛末記。同社の『三国志』と舞台は同じですが、内容は全く異なる題材を上手いことゲームに落とし込んだものです。

 

今にして思うことですが、80年代後半から90年代後半にかけての国産PC市場において光栄の開拓精神は突出していました。

信長、三国志、ジンギスカンの所謂「歴史三部作」での大成功を元手に様々な題材、ジャンルをリリースしていました。この水滸伝もそうです。更には「リコエイションゲーム」という独自ジャンルまでをも創造していました。因みに維新の嵐、大航海時代、太閤立志伝、伊忍道、神々の大地 古事記外伝、プロジェネター、ゼルドナーシルトSpecialなどがそのラインナップです。

 

さて、水滸伝です。ゲームの目的は、朝廷の奸臣高俅の打倒であります。プレイヤーは好漢のうちの一人を選択し、仲間を集めたり、領土を得たりしながら軍事力をつけ「人気」というパラメーターを高めていき、人気が一定の値に達すると、徽宗皇帝から高俅討伐の許可である勅命が下され、初めて高俅の本拠地への侵攻が可能になるのです。

 

信長シリーズに代表される従来の勝利条件が統一であるのに対し、今作は個人の打倒というのが新しく、世間からの人気を高めなければ、いくら自勢力が強大になろうとも手出しができないのです。

 

個人的に大好きな水滸伝。創作ですのでイロイロ突き抜けちゃっている登場人物がワンサカ居ります。身分は好漢となっていますが、基本無法者、要は犯罪者。梁山泊は逃げ込むのに打って付けな駆け込み寺なのです。官軍の有力武人などを犯罪者に仕立てて仲間に引き込んだり、面白すぎです!是非未読の方は原作小説にトライしてみてください。


(
*゚∀゚)っナムコスキーのココを聞いて!

0000茫洋とした牧歌的なメロディー。昼から河原で酒を呑みたくなる気分になります (^^1315~のエンディングも感動的で捨てがたいのですが、今回は譲りましょう(^_^;)


(*゚∀゚)=3ナムコスキーの一言いわせて!

続編である『水滸伝・天導一〇八星』(1997年)は要塞運営が楽しい箱庭型に進化しており更にハマりました(*^^)v以来第三作目を待ち望んで早20年!無理ですかね~(^_^;)

水滸伝・天命の誓い
水滸伝・天命の誓い|オンラインコード版
水滸伝 天導一〇八星




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